(アプリの雰囲気を味わっていただくため、Wikipedia風に紹介します)
鈴木ペディアは、名前と顔写真を入力するだけで、その人のWikipedia風の記事を自動生成する、Android向けアプリである。株式会社FLAMAが開発した[1][2]。
アプリ開発リーダーは鈴木ペディアについてこう説明している。
「1968年、アメリカの現代芸術家アンディ・ウォーホルは、『未来では誰もが15分で有名人になれるだろう』と唱えた。しかしこのアプリでは、15分どころか15秒で誰もが偉人になれる、そんなアプリであり、現代の高度情報化社会に対する、痛烈な風刺なのである。」[大言壮語的な記述]。
1.沿革
2014年3月、開発を開始。
途中、開発リーダーの度重なる失踪・プロ野球開幕以降の西武ライオンズの不調による開発陣の士気の低下などにより、幾度も開発中止の危機に瀕した。
しかし2014年6月5日、遂に開発が完了し、即日配布された。そして配布直後から鈴木ペディアは大人気となる……予定である。
2.命名の由来
開発リーダーの姓が由来であるという俗説があるが、これは正確ではない(開発陣に鈴木姓はいない)。
実際は、どんな人物を入力しても、Wikiepdia風の記事が生成されることを示すために、日本で一番ありふれた名字と開発陣が思った、「鈴木」を「ペディア」に組み合わせた。
なお、日本で最も多い名字は、「鈴木」ではなく「佐藤」である。
3.特徴
内容が自動生成のため、その人の本来の人格・肩書とは全く関係なく、古代の王様や中世の芸術家などの「偉人」として紹介される。
また、生成した記事を画像にし、メール・SNSで共有・公開して楽しむことも出来る。
4.評価
「Wikipediaを読んでいるつもりなのに、そこに表示されているのは、自分の友人・知人についての記事であり、しかもその友人・知人が、歴史上の偉人として記載されている。そんな違和感のおかしさを楽しめる。」[要出典]
[1]アプリの概要
形態 : Androidアプリケーション
提供開始 : 2014年6月5日
対応OS : Android 2.3.3以上
価格 : 無料
Google Play : https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.flama.suzukipedia
[2]株式会社FLAMAについて
iPhone/Androidアプリの企画・開発をはじめ、WEBサイトのコンサルティング、制作、システム開発などをおこなっている。
「おしりたんてい」シリーズの他、「コンビニアイスマニア」「妄想ライセンス」などの代表作がある。
設立 : 2007年4月
代表者 : 馬塚 健治
所在地 : 東京都品川区上大崎2-13-20高砂ビル白金4F
URL : http://www.flama.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社FLAMA 広報部
TEL : 03-3356-2070 / FAX:03-3356-2071
MAIL : info@flama.co.jp
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